利用者(ユーザー)の呼称を設定

SuperSaaSのスケジュール利用者の呼称はデフォルトで「ユーザー」となっています。
利用者名称の変更は管理画面の環境設定にあるレイアウト設定で変更することが可能です。

(注意)
その他を選択し、任意の呼称を設定する場合、日本語名称の複数形を同時に設定ください。
SuperSaaSは必要に応じて自動的に複数形(単語の後ろにsを付与)として表示されます。
日本語名称の場合はそぐわないため「,」カンマで区切り、複数形を同時に設定するようにしてください。

例)
会員,会員方  ←複数形を「,」で区切って設定
利用者,利用者  ←複数形でも同じ表現として設定も可能


例えば、 生徒を選択した場合、全てのダイアログボックス、ヘルプページ、メール、そしてシステムのメッセージは、利用者を「生徒」と呼びます。

これはアカウント全体の設定になり、アカウント内にあるすべてのスケジュールに適応されます。

単語を指定する (その他: )を選択する場合、入力された単語は単数形として認識されます。

SuperSaaSシステムは状況に合わせて、自動的に単語を複数形に変換します。

英語の複数形を主に対象としていますので、他の言語では誤変換される可能性があります。

例えば、「会員」と設定した場合、複数形で表示される場合、「会員s」となるでしょう。

この場合は、カンマで区切った単数形と複数形の両方を入力することで、自動変換せずに単語を指定することができます。

「会員」であれば、会員,会員ら、もしくは複数形も変えずに会員,会員などでいかがでしょうか。

単語を指定した場合、その用法に語弊がないか十分にご確認ください。


スポット名の変更

カンマで区切る単数形と複数形の指定は、他の同様の呼称を指定する箇所でも指定が可能である場合があります。

たとえば、定員用スケジュールの「スロット」の呼称設定などです。

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