スケジュールを横断したリソースの選択
複数のリソースを組み合わせた管理方法 詳細のチュートリアルはこちら
複数のリソーススケジュールを運用している場合、スケジュール境界を越えてリソースを結合したスケジュール管理を行うサービススケジュールがあります。
*定員制スケジュールでは別スケジュールを横断した管理は出来ません。
サービススケジュールは同じアカウント上のリソーススケジュールを内包、連携して予約スケジュールを構築することができます。
たとえば、「Manager 1、2、3・・・」や「Room 1、2、3・・・」など、人と部屋ごとにリソーススケジュールを運用している場合、「Manager」と「Room」の両方やその全てを予約管理するサービススケジュールを構築することが可能です。
サービススケジュールに登録されるサービスに、既存のリソーススケジュールを指定するだけで複数のリソースを設定することができます。
サービススケジュールと内包するリソーススケジュールの予約は互いに反映します。
リソーススケジュール上で予約不可能な予約は、サービススケジュールでも予約できません。
また、サービススケジュールにて予約された内容は、その選択されたリソーススケジュールに反映します。
リソーススケジュールは各管理者により、時にはGoogleカレンダーなどの同期なども自由に行って通常通り運用し、それらのリソーススケジュールすべてを包括するサービススケジュールを統括者が管理することで、配下のリソーススケジュールの空きを見て予約を入れることが可能となります。
サービススケジュールは、別途登録されたリソーススケジュールを関連付けて利用できるスケジュールです。
サービススケジュールで予約が行われると、登録された各リソーススケジュールにその予約が反映します。
逆に、サービススケジュールに登録されたリソーススケジュールに予約がある場合、サービスの利用は不可能として、予約はできないようになります。
例)サービススケジュール「レストラン貸切プラン」
サービススケジュールに全テーブルのリソーススケジュールを含むことで、貸切プランの予約が全テーブルリソーススケジュールに反映します。
ただし、サービススケジュールに含まれるいずれかのテーブルのリソーススケジュールに予約がある場合は、貸切プランの受注はできないとして、サービススケジュールの予約はできません。
サービススケジュールを用いたリソーススケジュールの複合利用
SuperSaaSのサービススケジュールは、リソーススケジュールを内包することができます。
リソーススケジュール内のリソースを個別に選択してのサービスとして予約を受け付けることが可能となります。▽複合利用例
パテーション分割できるバンケットルームの単独・複合の予約を受け付けるサービススケジュールの場合。
バンケットルームA、B、Cが3つあり、それぞれ単独、もしくはA+B、B+C、A+B+Cの予約をダブルブッキングできない予約システムとして、サービススケジュールを構築します。
リソーススケジュールの準備
バンケットルームの名称で複数のリソース(バンケットルームA、B、C)のリソーススケジュールを一つ作成します。
サービススケジュールを作成
任意の名称でサービススケジュールを作成し、サービスとして1で作成したバンケットルームリソースの「Aのみ」、「Bのみ」
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