インバウンド対応多言語ヘアーサロン、ネイルサロン用予約スケジュールのデモです。
美容室の店内写真、各メニューの説明文や画像を加えてより施術のイメージが伝わりやすくなります。
今回紹介する2種類のデモは両方ともサービススケジュールというタイプを利用しています。通常一人の施術者が提供する予約カレンダーとして適していますが、同時間帯に複数の予約を受け付ける設定も可能です。
ネイルサロンでのご利用に ウェブ予約システムのデモスケジュール
Nail salon 美甲沙龍 네일 살롱
各施術にはデモの様に任意の画像を添付可能です。
サービスの画像を添付してより利用者にイメージが沸きやすくするのも良いでしょう。
ネイルサロンでのご利用もヨガスタジオと同様に良くお問い合わせ頂く業種の一つです。
1人のネイリストが対応する場合はサービススケジュールを使用して複数のサービスを容易に作成出来ます。もちろん同時間帯に複数予約受付も設定可能です。
サービス内容や画像、リンク、表示カラー等自由に設定可能
サービス追加画面 簡単に各メニューを追加編集可能です。
特別日の設定
サービススケジュールは1名の施術者が下記画像の様な単数又は複数の固定時間メニューを提供する場合に適しています。また非常に簡易に設定可能です。
複数の施術者及び利用者の選択によってサービスの時間が変化する場合等はリソースタイプスケジュールが適しています。例:貸し会議室、マッサージ等やリラクゼーション等
利用者はスケジュールから自分の希望のメニューを選択して空き時間を確認して簡単に予約可能。
通常のメニューに加えて利用者にオプションを提供する事も可能です。
後は利用者の選択に応じて自動で料金が計算され表示されます。
設定した曜日や時間帯によって料金を変更する事も可能です。例:ベーシックケアは土日20%料金UP
美容室、ヘアーサロンの予約受付システム
美容室、ヘアーサロンも予約システムを導入している事が多い業種の一つでしょう。
宿泊施設同様、ポータルサイトからの予約も主流となっていますが、各店舗の自社ウェブサイト内で予約システムを導入しているケースもよく目にします。
ポータルサイトによってはポイントが付いたり、一度会員登録すればサイト内その他の美容室の予約時の入力項目も少なく非常に便利です。
ただ、サイトによりスタッフの指名が出来ない場合があり、そんな時は電話で予約してしまいます。
自分が切ってもらってる時もしょっちょう予約の電話対応に追われて、その度に美容師さんが申し訳なさそうにするので、出来れば電話は避けたいのですが。
海外でも良く日本式美容室を大きく主張した店舗を非常に良く見かけます、それほど日本式美容室の評価が高いのでしょう。
やはり、あれだけの専門性を身に着けながら接客も一流なので美容師の方々の凄さをいつも感じます。
海外からの観光客も日本で本場の美容室へ行きたい人も多いでしょう。
今後は多言語対応の美容室の登場も他店と差をつける一つの施策になるかもしれません。
スタイルの細かな会話等は正直日本人同士でも難しい場合があるので、スタイルも選択製にしてマニュアル化すれば顧客、スタイリスト双方にとってストレス無くやりとりが可能かもしれません。
美容室で必要とされるであろう機能として以下はSuperSaaSで設定可能です。
1.クーポン{下記画像はクーポン管理画面}による割引機能 *クーポンの期限、使用回数、割引額等など 多様な項目が設定可能
2.予約管理も簡単
3.スタッフの選択
希望メニューを選んで入力したらすぐ予約完了です。 会員IDを入力してもらう事により、管理画面から予約の抽出が瞬時に行えます。
またスタッフ研修等の特別休業日の設定や営業時間を2分割も可能です。
こちらは複数のスタイリストが在籍している場合。顧客は簡単に各スタイリストの空き状況が確認可能です。
チェーン店等複数店舗のスケジュール作成及び管理で良い方法はありますか?
まずSuperSaaSでは複数のスケジュール{例 東京店A,東京店B 等}を一つのアカウント内にいくつも作成出来る利点がござますが、その場合各スケジュールで会員登録したユーザー{生徒}はアカウント内すべてのスケジュールで共通の生徒として認識される為、各スケジュール{店舗}毎に別々に生徒を管理する事ができません。
*店舗毎に予約時に管理できれば会員が各店舗へ自由に予約出来るのは構わないといった場合は、予約項目に店舗名等を記入する欄を設ければ管理者が容易にどの店舗の予約なのか等を把握しやすいです。
逆に言えば、アカウント内のどのスケジュールから会員登録しても他スケジュールへ会員としてアクセス可能ですので、複数店舗を共通の会員として管理する場合には適しています。
もし店舗毎で会員作成、管理が必要な場合等の店舗別アカウントを完全に分けて管理されたい場合は、個別にSuperSaaSアカウントを作成して頂く必要がございます。
*現在ユーザーグループ機能追加により、同一アカウント内でもユーザーのアクセス制限が可能となっております。
その他の便利機能及び良くある質問
1.Superusers{サブ管理者権限の設定}
ユーザーマネジメントページにてサブ管理者の権限会員登録したユーザーに付与可能です。
例:管理者は店長として、店舗スタッフにサブ管理者権限を付与すると、与えられた権限の範囲でスタッフ側としてスケジュールを操作可能です。
スケジュールの選び方
以下をご参考に試して頂き一番合うスケジュールを作成しましょう。
ネイルサロン等で1名の施術者の場合はサービススケジュール
複雑な料、キャンセル規定等無い場合は非常に簡易にスケジュールを完成する事が可能です。
複数の施術者や会議室等の予約が必要な場合
1.定員設定及びキャンセル待ちが必要であれば定員制スケジュール
2.マッサージ店等ユーザーの選択するメニューによって予約の長さが変更される場合リソーススケジュール
サービススケジュール サービスセレクションの各項目詳細
サービスセレクションの選択項目に関して
[全体スクリーン]
サービススケジュールに複数のサービスが登録されている場合、サービススケジュールの初期表示状態を切り替えることができます。
セレクションリストの表示:サービス選択画面が初期表示となります。
最初のサービスのプリセレクト:登録されたサービスの一つ目が選択された状態を初期表示画面とします。
[もし複数リソースが利用可能な場合]
サービスに含まれる対象のリソーススケジュールが複数のリソースである場合の割り振りを設定します。
ユーザー選択を許可:ユーザーがリソーススケジュール内の複数リソースから指定できます。
最初に選択:システムがリソーススケジュール内の複数リソースから登録順に割り振ります。
ランダムに選択:システムがリソーススケジュール内の複数リソースからランダム(無作為)に割り振ります。
注記:
サービススケジュールを用いる場合、「リソーススケジュール」を基とする設計としていただくこととなります。
サービススケジュールに内包できるスケジュールは「リソーススケジュール」でございまして、「定員制スケジュール」は残念ながら内包することができません。
オンライン課金で業務効率UPへ
オンライン予約システムの導入により24時間予約を受け付けられる様になり、売上の向上も期待出来ますが、特に課金設定により自動で支払いを完了してもらう事により多くの業務を削減出来る可能性があります。
海外では欧州は東欧含めカード決済がそれこそコーヒーの自販機でも使用な場合もある程、相当浸透していますし、アジアでも中国を初めとして電子決済が普及している国も多くあり、インバウンドビジネスにおいてはそうした海外での決済需要に柔軟に対応する事が今後インバウンド関連ビジネスには多く求められてくる機会が増えそうです。
現金の良さは正にその場で手に入る訳ですから資金繰りについてこれに勝る物はありません。
反面、現金を利用する事により多くの煩雑な業務が増える事も確かです。
1.現金のやり取りの為にスタッフの時間が割かれる
2.現金に対応する為に事前に小銭含めた釣銭の用意が必要
3.必要に応じて領収書等の発行の手間
4.レジ締等、現金と売り上げの整合性の確認作業
5.売上金の入金作業
6.現金取り扱いにより記帳業務が増える
PayPal、クレジットカード等で決済した場合
メリット:明細をダウンロードして会計事務所等へ送付可能な為、記帳作業がより簡易、透明に
デメリット:入金までのタイムラグ及び取引毎に手数料が必要
簡単に思い付く程度ですとこの様になりますが、現金にかかる労力と電子決済の手数料負担等を比較した上で状況に応じて現金、銀行振込、電子決済の導入等検討していくと良いかもしれません。
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